ahamo

ahamoはどれくらいお得? MVNOプラン(格安SIM)と比較

楽天モバイルが人口カバー率が強化されたRakuten最強プラン。

UQmobileから月額料金3,278円/20GBで10分話し放題、未使用データは翌月に繰り越せるコミコミプランが発表されました。

一方でahamo(アハモ)はの契約数は300万回線突破。

必要最低限な機能を残し、ワンナンバーサービスやahamo大盛りなど他社の差別化をはかるahamo

本記事ではahamoとサブブランドとオンライン専用プラン、MVNO(格安SIM)を比較した記事になります。

ahamo ココがポイント

  • 安定した通信速度
  • 5分以内の通話を頻繁にかける
  • Apple Watch と電話番号共有できる
  • 1回線で契約(1プライス)
  • 100GB大量データ通信をする
  • ドコモオンラインショップで最新スマホが買える

\他社から乗り換えで10,000円相当のdポイントがもらえる/

ahamo 公式サイト

※通信品質はdocomoそのまま

ahamoについて

ahamoは2020年3月にオンライン専用プランとしてスタートさせたdocomoのオンライン専用プラン。

ahamoのココがポイント

  • 月額2,970円/20GB
  • 基本料金内に5分かけ放題が含まれている
  • ドコモと同じ通信環境で通信
  • 海外データローミングも込み
基本料金 2,970円
通話料 22秒/30円(5分かけ放題超過後)
かけ放題 1,100円
データ追加 550円1GB
ahamo大盛り +80GB/2,980円

申し込み・サポートがオンラインのみの対応がコスパの良さの理由

ドコモの通信エリアと通信品質そのままだから全国どこでも安定しています。

ahamoとサブブランドを比較

サブブランドは3GB〜25GBのライト・ミドルユーザー向けの料金プランです。

通信エリアや通信品質はキャリアと同じで提供されているサービスが異なります。

サブブランド

  • UQmobile(au回線)
  • Y!mobile(SoftBank回線)

docomoはサブブランドは用意されていません。

サブブランド ココがポイント

  • キャリアと同じ通信環境
  • 店舗サポートに対応
  • 24時間安定したデータ通信
  • 未使用データが翌月に繰越せる

ahamoとサブブランドのサービスについて比較

  ahamo UQmobile Y!mobile
使用回線 docomo au SoftBank
月額料金 2,970円/20GB 1,628円/3GB〜2,970円/25GB 2,178円/3GB〜4,158円/25GB
初期費用 0円 3,850円 3,300円
最大割引適用額 - 990円/3GB〜 990円/3GB〜3,058円/25GB
制限付きかけ放題 込み 880円/10分 770円/10分
かけ放題 1,100円 1,980円 1,870円
割引サービス - でんわき割/光割 家族割
店舗サポート ※1
電話サポート ×
オンラインサポート
データ繰越 - 
データ超過後速度制限 1Mbps 3GBプラン/300kbps・15GB,25GBプラン/1Mbps 3GBプラン/300kbps・15GB,25GBプラン/1Mbps
海外ローミング 有料 有料

※11回/3,300円でdocomoショップでスタッフが対応

ahamoとサブブランドの違いはサポート体制と未使用データの繰越です。

UQmobile、Y!mobile共にキャリアと同様に電話サポート、店舗サポートに対応

未使用データも最大翌月まで繰り越せる通信プランです。

ひかり割や複数回線割引サービスが適用され得になる料金システム。

ahamoよりサブブランドの方が良いケース

サブブランドをオススメする人

  • 毎月のデータ容量が3GB程度
  • 通話はほとんどしない
  • 電話サポートが必要な人
  • ひかり回線、複数回線契約する人
  • 毎月のデータ容量に振れ幅がある人

毎月のデータ通信量が3GB以下の人サポートが必要な人はサブブランドのUQmobileY!mobileがオススメです。

docomoにはサブブランドはありません。

UQmobaileはau回線、Y!mobileはSoftBank回線と同じ通信環境です。

時間帯による制限もなく24時間快適に利用できます。

サポートもauショップSoftBankショップと併設しておりプラン変更や設定もショップで対応してくれます。

3GBプランはデータ容量を超過すると最大通信速度が300Kbpsと制限されるため、データ使用量に偏りがない人にオススメする料金プランです

参考

Y!mobile・UQmobileの詳細はUQmobile Y!mobile どっちがいい? 料金・品質・エリア・速度を比較で紹介しています。

サブブランドよりahamoが良いケース

サブブランドよりahamoの方がお得なケースをご紹介します。

  • 店舗・電話サポートが必要ない
  • スマホの購入・スマホの設定が自分できる
  • 1回線契約
  • 光回線・電話割対象外
  • 海外旅行をする人

店舗サポート・電話サポートが必要なく毎月のデータ通信量が10GB以上の人はahamoの方がお得になるケースがあります。

また、ahamoには割引がないため1プライスなので1回線での契約やひかり割が適用されない方にはahamoがオススメです

サブブランドについてはUQmobile Y!mobile どっちがいい? 料金・品質・エリア・速度を比較で詳しく紹介しています

\他社から乗り換えで10,000円相当のdポイントがもらえる/

ahamo 公式サイト

※通信品質はdocomoそのまま

ahamoとオンライン専用プラン

ahamoと同じオンライン用プランのpovo2.0LINEMO

オンライン専用プラン

  • ahamo(docomo回線)
  • povo2.0(au回線)
  • LINEMO(SoftBank回線)

サブブランド ココがポイント

  • キャリアと同じ通信環境
  • サポート・申し込みはオンライン
  • 24時間安定したデータ通信
  • 基本通話とデータ通信とシンプルプラン
  ahamo povo2.0 LINEMO
使用回線 docomo au SoftBank
月額料金 2,970円/20GB 990円/3GB~2,700円/20GB 990円/3GB~2,728円/20GB
初期費用 0円 3,850円 0円
5分かけ放題 込み 550円/5分 550円/5分
かけ放題 1,100円 1,650円 1,650円
割引サービス - - -
店舗サポート × ×
電話サポート × × ×
オンラインサポート ※1
データ繰越 -  -  - 
Apple Watch連携サービス 550円/月 - -
留守電 - - 220円
データ超過後速度制限 1Mbps 3GBプラン/300kbps・20GBプラン/1Mbps 3GBプラン/300kbps・20GBプラン/1Mbps
海外ローミング 有料 有料

※11回/3,300円でdocomoショップでスタッフが対応

基本的にはサービスはahamoと類似していますが各プランオリジナリティがあります。

ahamo

  • docomo回線
  • 月額2,970円/20GB ワンプライス
  • 5分かけ放題込み
  • Apple Watch ワンナンバーサービス
  • +1,980円/80GBのahamo大盛り

povo2.0

  • au回線
  • 月額990円/3GB 2,700円/20GBとトッピング自由
  • データを使い切ったら追加でトッピング
  • 使わない時は基本料金0円
  • 150GB/12,980円(180日間)大容量プラン

LINEMO

  • SoftBank回線
  • 月額990円/3GB 2,728円/20GB
  • LINEデータカウントフリー
  • PayPayあげちゃうキャンペーン
  • 留守電オプション有り

2020年3月にahamoの登場でaupovoSoftBankLINEMOを発表。

各プラン、キャリアの通信回線を利用しての通信になるため、人口カバー率99%で24時間速度制限もなく安定したデータ通信に対応しています。

ahamoは20GBの1プランに対してpovo2.0,LINEMOは3GBと20GBの2プラン

povo2.0は30日間3GBと20GBプランの他に24時間使い放題から150GB(180日間)まで用意されています。

毎月のデータ通信量が3GB程度の使い方ならLINEMO、povo2.0がオススメです。

ahamoの基本料金内に5分かけ放題が含まれているため、短時間の電話を頻繁にかける方はahamoがお得になるケースがあります。

povo2.0・LINEMOが良いケース

ahamoよりpovo2.0とLINEMOの方がお得なケースもあります。

毎月のデータ通信量が3GB以下の方はpovo2.0やLINEMOがオススメです

各オンライン専用プランの特徴をご紹介します。

povo2.0

povo2.0 ポイント

  • au回線
  • 990円/3GBと2,700円20GBが用意されている
  • 60GB(90日間)以上のプランはahamoよりもお得
  • データ通信が中心な人にオススメ
  • データトッピングは手動

povo2.0は基本料金0円でデータを手動でトッピングしていくシステムです。

データ量 月額 有効期限
3GB 990円 30日間
20GB 2,700円 30日間
60GB 6,490円 90日間
150GB 12,980円 180日間

毎月のデータ容量が3GB以下の人はpovo2.0がオススメです。

データ通信が中心であれば60GB/90日間以上を選択すれば月に2,163円で20GBを利用できる計算です。

povo2.0はデータを使い切ったら、追加でトッピングすれば高速通信に戻ります。

データ容量の有効期限、データ容量を使い切った場合は手動でデータをトッピングする手間が発生します。

LINEMO

LINEMO ポイント

  • SoftBank回線
  • ミニプラン:990円/3GBとスマホプラン:2,728円/20GBが用意されている
  • LINE使用データはノーカウント
  • 他社から乗り換え・新規申込でミニプラン990円が6ヶ月間実質無料
ミニプラン/3GB 990円
スマホプラン/20GB 2,728円

LINEMOの特徴はLINEで使用するデータ通信量はノーカウント。

実質契約プラン以上のデータ通信が使えることになります。

通話は、ほぼLINE通話の方はLINEMOがオススメです。

ahamoの方がオススメなケース

ahamo ポイント

  • 安定のdocomo回線
  • 月額2,970円/20GB 1プラン
  • 3,300円/回でドコモショップ対面サポート
  • 海外ローミング込み
  • ahamo大盛り

ahamoは月額料金内に5分かけ放題が含まれています。

+1,980円/付きで80GBデータ量を追加できるahamo大盛りも他社にはないサービスです。

スマホのデータ通信量が10GB以上のミドルからヘビーユーザーで、安定した通信とコスパの良さを重視する人にはahamoがオススメです

ahamo・povo2.0・LINEMOの比較記事はahamo・povo・LINEMO 速度・料金・通信エリアを徹底比較をチェックしてください

\他社から乗り換えで10,000円相当のdポイントがもらえる/

ahamo 公式サイト

※通信品質はdocomoそのまま

ahamoとMVNO(格安SIM)プラン

MVNO(格安SIM)はキャリアの通信回線を借りて運営している通信プランです。

MVNO(格安SIM)は100社以上あるため一部の通信会社を紹介します。

MVNO(格安SIM)会社

  • IIjmio(docomo・au回線)
  • OCNモバイルONE(docomo回線)
  • mineo(docomo・au・SoftBank回線)

サブブランドをオススメする人

  • とにかくコスパ良く
  • データ通信をあまり使用しない
  • 電話サポートがあればいい
  • 未使用データをよく月に繰り越せる

複数の通信会社から回線を選べるMVNO(通信プラン)もあります

  ahamo IIJmio OCNモバイルONE mineo
使用回線 docomo docomo/au docomo docomo/au/SoftBank
月額料金 2,970円/20GB 850円/2GB~2,000円/20GB 550円/0.5MB~1,760円/10GB 1,298円/1GB〜2,178/20GB
初期費用 0円 3,733円 3,733円 3,740円
時間制限かけ放題 込み 500円/5分 935円/10分 550円/10分
かけ放題 1,100円 1,400円 1,430円 1,210円
通話料 30秒/22円(5分超過後) 30秒/11円 30秒/11円 30秒/11円
割引サービス - ひかり回線(600円OFF) ひかり割(220円OFFF) ひかり割(330円OFFF)
店舗サポート ※1 × × ×
電話サポート ×
オンラインサポート
データ繰越 -  ○ 
Apple Watch連携サービス 550円/月 - - -
留守電 - 319円 300円 319円
データ超過後速度制限 最大1Mbps 最大300kbps 最大200kbps 最大200kbps
海外ローミング 有料 × ×

※11回/3,300円でdocomoショップでスタッフが対応

MVNO(格安SIM)の一番のメリットはコスパの良さ。

デメリットとしてはキャリアから通信回線を借りているためね、通信が混雑する時間帯は通信速度が遅くなります。(通勤時間・お昼・帰宅時間

速度制限される時間帯でも動画は視聴できます。(アプリや動画のダウンロードが遅くなります。)

MVNO(格安SIM)をオススメできる人

格安SIM オススメできる人

  • コスパを優先
  • データ通信をほぼしない
  • サブ回線

MVNO(格安SIM)はLINEやメールなどデータ通信をあまり使用しない人にオススメです。

時間帯によって通信速度が制限されるデメリット以外は、他の通信プランと変わりません。

速度制限の時間帯も動画は視聴できます

電話サポートがある点もMVNOのメリットでしょう

MVNO(格安SIM)よりahamoをオススメできる人

安定した通信速度を重要視する人はahamoをオススメします。

ahamoは20GBも必要ない人はドコモのエコノミープランOCNモバイルがオススメです。

OCNモバイルONEについて

ドコモのMVNO(格安SIM)プランです。

5Gにも対応しており他のMVNO(格安SIM)よりも安定した通信速度です。

MVNO(格安SIM)についての詳細は【格安SIM】購入前に知っておきたいメリット・デメリット月額770円〜をチェックしてください

mineo 公式サイト

ahamoをオススメできる人

ahamoをオススメできる人をご紹介します。

ahamoオススメできる人

  • 安定した通信速度
  • 5分以内の通話を頻繁にかける
  • Apple Watch と電話番号共有できる
  • 1回線で契約(1プライス)
  • 100GB大量データ通信をする
  • ドコモオンラインショップで最新スマホが買える

ahamoはドコモのオンライン専用プランとして、通信エリアと通信品質ともに安定しています。

オンライン専用プランで唯一、店舗サポート(有料)に対応。

iPhoneの電話番号をApple Watchと共有するワンナンバーサービスや、オンラインストアから最新のスマホを購入できる通信プランはahamoだけです。

docomo品質の通信プランが月額2,970円/20GBはコスパが高いと言えるのではないでしょうか。

毎月のデータ容量が20GB以上で短時間の電話を頻繁に利用する方にahamoがオススメです。

\他社から乗り換えで10,000円相当のdポイントがもらえる/

ahamo 公式サイト

※通信品質はdocomoそのまま

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