オススメ度:
2021年10月15日にApple Watch 7が発売されました。
新しもの好きな僕は【Apple Watch 7 】45mm/GPSモデル スターライトを手に入れました。
以前使っていたApple Wacth SEと比較するとウォッチフェイスが大きくオシャレな文字盤。
今回購入したApple Watch7 アルミニウム素材45mm/GPSスポーツバンドで52,800円で購入。
Apple Watch7の価格は本体の素材、バンドの種類、通信形式で価格は変動します。
Apple Watch SEから乗り換えた感想は、血中酸素濃度機能と常時点灯機能、ベゼルが狭くなり表示領域の割合が大きくなった点。
普段の使い方としてはApple Watch SEからの変化は感じられないけど大きな文字盤はオシャレになりました。
この記事ではApple Watch7の購入を検討している方に向けたレビュー記事なります。
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Apple Watch7 ココが違う!
- Apple Watch6の44mmサイズから45mmサイズに拡大
- 充電速度33%UP
- 人気のNikeモデルも用意されている
- 血中酸素濃度、心電図測定で健康管理
- Apple Watchの廉価版だけど機能はApple Watch5と同等
Apple Watch7について
2021年11月現在Apple Watchの現行モデルは【Apple Watch7】【Apple Watch SE】【Apple Watch3】と3モデル。
Apple Watch 7 | Apple Watch SE | Apple Watch 3 | |
モデル | GPS/GPS + Cellular | GPS/GPS + Cellular | GPS/GPS + Cellular |
価格 | 48,800円~64,800円 | 32,800円〜36,800円 | 22,800円〜26,800円 |
素材 | アルミニウム ステンレススチール チタンニウム |
アルミニウム | アルミニウム |
アルミニウムカラー |
グリーン・ブルー・(PRODUCT)RED |
ゴールド・シルバー・スペースグレイ | シルバー |
スレンテスカラー | シルバ・ゴールド・グラフィット | ||
チタニウムカラー | チタニウム・スペースブラック | ||
投資チップ | S7 | S5 | S3 |
ディスプレイサイズ | 41mm/45mm | 40mm/44mm | 38mm/42mm |
ディスプレイ強度 | 前面クリスタル | ||
液晶 | 常時表示Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
血中酸素測定 | ○ | - | - |
心電図アプリ | ○ | - | - |
心拍測定 | ○ | ○ | ○ |
心拍異常通知 | ○ | ○ | ○ |
緊急SOS | ○ | ○ | ○ |
海外における緊急通報 | ○ | ○ | - |
転倒検出 | ○ | ○ | - |
コンパス | ○ | ○ | - |
高度計 | 常時 | 常時 | ○ |
単体通信 | cellularモデル | cellularモデル | - |
赤字Apple Watch6との違い
最上位モデルのApple Watch7は大きく分けて4種類。
細かく分ければNIKEモデル、HERMESモデルが販売されています。
Apple Watch7 | |||
Cellularモデル 45mm | GPS 45mmモデル | Cellularモデル 41mm | GPS 41mmモデル |
73,800円 | 62,800円 | 73,800円 | 58,800円 |
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アルミニウム素材、スポーツバンド仕様の価格
GPSモデル/Cellularモデルの違い
CellularモデルはApple Watch単体で通信、通話が可能。
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注意ポイント
CellularモデルでペアリングするiPhoneの通信会社がはdocomo/au/SoftBankとの契約が必要になります。
【docomo】ワンナンバーサービス:月額550円
【au】ナンバーシェア:月額350円
【SoftBank 】Apple Watchモバイル通信サービス:月額385円(4年無料キャンペーン実施中)
Cellular機能を使用するにはdocomo/au/Softbankとの契約が必要(ahamo/povo/LUNEMOは対象外)
Apple Watch7外装・同梱品
外装は真っ白い高級感ある箱に包まれています。
箱を開けると丁寧に梱包されたApple Wacth7と付属品が収まっています。
Apple Watch 7付属品
- Apple Watch 7本体
- WatchバンドS/M
- WatchバンドL
- 磁気充電ケーブル(TYPE-C)
Apple Watch 7モデルについて
Apple Watch 7にはスタンダードモデルからNIKEモデル、HERMESモデルなどいくつかのモデルが用意されています。
スタンダード | NIKEモデル | チタニウムモデル | HERMESモデル | |
Apple Store | ○ | ○ | ○ | ○ |
Amazon | ○ | × | × | × |
家電量販店 | ○ | ○ | × | × |
Apple Watch全モデルの取り扱いはApple Storeのみ。
人気のNIKEモデルを検討しているならApple Storeか家電量販店。
Amazonと家電量販店で購入すればポイントが付与されるのでApple公式で購入するより若干お得になります。
モデルによって取り扱いされていない店舗もあるので確認が必要になります。
Apple Watch SEは4つのモデルが用意されています。
Apple Watch・Apple Watch NIKEモデルの違いは?
Apple Watch 7 | Apple Watch7 NIKEモデル |
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Apple WatchにはApple Watch・Apple Watch NIKEモデルが販売されています。
価格もApple Watch、Apple Watch NIKEモデル共に同額
Apple Watch NIKEモデルの機能
- ウォッチバンドがスポーティー
- NIKEモデルオリジナル文字盤
- NIKE RUN CLUBアプリがインストールされている
- Watch裏にNIKEマークが刻印
- AmazonでNIKEモデルは取り扱いなし
NIKEモデルはスポーツをする人に特化した通気性の優れたスポーツバンド、運動活動を記録するNIKE RUN CLUBがデフォルトでインストールされています。
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Apple Watch 7外観・デザイン
Apple Watch 7本体のデザインは一見Apple Watch 6と変化はありません。
表面ガラスが前面クリスタル素材。
Apple Watch 6のガラスと比較しても厚くなって頑丈になっています。
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正面右側にはデジタルクラウンとサイドボタン。
Apple Watch 6と以前と変化のない設計。
本体左部にはスピーカー
本体裏部には心電図、血中酸素濃度を測定するセンサが装備。
Apple Watch 7装着・使用感
装着感は一言で言うと大きい!
腕が細い男性、女性には45mmは違和感あるサイズに思えます。
Apple Watch3の大きいサイズが42mmなのでApple Watch 7の購入検討している女性は41mmモデルがオススメ。
Apple Watch 7 使用感
ディスプレイが大きくなって文字の見やすさ明るさもUPしています。
Apple Watch 7操作
ディスプレイが大きくなった分、誤タッチや操作ミスが減少。
操作性としてはApple Watch 6以前のモデルよりも向上しました。
Apple Watch 7 ここがオススメポイント
ココがおすすめ
- 前面クリスタルでガラスが強度雑
- 大画面、QuickPathが搭載されたのでキーボード入力がしやすい
- 前モデルより充電速度33%短縮
- Apple Watch初IPX6防塵性能装備
- Cellularモデル5G対
前面クリスタルで画面強度向上
前面クリスタル採用でガラスの強度が向上。
Apple Watchで画面が割れている光景はあまり見たことはないけど装着しているとデスクや壁に当ててしい損傷する可能性も考えらえれます
以前のモデルより液晶ディスプレイが損傷するリスクが減少。
大画面ディスプレイで表示領域、操作性向上
Apple Watch6の44mmから45mmと表示領域が拡大。
Apple Watch7で搭載されたQuickPath。
Apple Watch単体で文字入力が可能になりApple Watch単体でメール作成やLINE返信が完結できるようになりました。
CellularモデルならApple Watch7単体でSNSからLINE、電話も完結。
iPhoneを忘れたり故障しても音信不通になることはなくなりそうです。
充電速度 前モデルより33%向上
充電0%からフル充電までを実測してみました。
Appleが提唱する充電速度33%まで単色とまではいきませんが20分ほど短縮。
Apple Watch 7 | Apple Watch 6 | |
充電時間 | 75分 | 95分 |
バッテリー持続時間 | 18時間 | 18時間 |
ディスプレイサイズが大きくなりバッテリーの消耗は悪くなっているApple Watch7。
バッテリー持続時間はApple Watch6と変化はないけど充電速度は向上しています。
Apple Watch7 初 防塵対応
Apple Watch6以前のモデルは防水に対応していても防塵には未対応でした。
Apple Watch7からIP6Xの防塵に対応。
IP6X参考
粉塵の侵入が感染に保護されている。
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Apple Watch7 Cellularモデル 5G対応
Apple Watch初、5G対応。
Apple Watchに5Gを求める必要性は疑問に感じますけどスマートウォッチ初5G対応になっています。
Apple Watch7こんな人にオススメ
Apple Watch 7こんな人にオススメ
- iPhoneユーザーで初めてのApple Watch
- 健康管理をしっかりしたい
- 電子決済・交通系ICカード便利
- 大画面のApple Watchが欲しい
iPhoneユーザーで初めてのApple Watch
iPhoneを使っていてApple WatchデビューするならApple Watch7を選択肢の一つとして検討してもいいですね。
コスパの良いApple Watch SEも選択肢として入ってくると思いますがApple Wacthデビューなら最新のApple Watch7がオススメです。
健康管理をしっかりしたい
睡眠時間や心電図、血中酸素濃度など健康管理ができるApple Watch7。
お酒飲んでいる時に心拍数がが上がるとApple Watchが心拍数の乱れを通知してくれます。
昨年、血中酸素濃度を測定するパルスオキシメータが品薄になりました。
Apple Watch7があれば便利に健康管理ができて体に気を使う人にはおすすめの一品。
電子決済・交通系ICカード便利
Apple Watch SEにも装備されていますが電子決済・交通系ICカードが内蔵されているApple Watchは本当に便利です。
買い物する度に財布から小銭を出してお釣りを小銭で貰う行為が無くなっただけで本当にストレスフリーになりました。
お金は落とせば戻って来ませんがApple Watchは基本身につけているものだから紛失するリスクは少ない。
仮にApple Watchを紛失してもロックがかかるから電子決済、交通系ICを不正利用されるリスクも少ないです。
マスクを装着していてもApple Watch 7でロック解除
Apple Watch7に限った機能ではないけどマスクを装着してでもApple WatchでiPhoneのロックを解除してくれます。
現状、iPhone13でもFACE IDでのロック。
Apple Watchを装着してiPhoneを手に取ればApple WatchでiPhoneが解除された通知がされます。
Apple Wacth7 ココが微妙
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Apple Watch7とApple Watch 6の差別化は【充電時間33%UP】【画面サイズ1mm増大】【Cellularモデル5G】対応といったところでしょうか。
液晶サイズも1mm大きくなりましたが基本的なデザインはApple Watch 6とほぼ変化はありません。
Apple WatchSE、Apple Watch5以前のApple. Watchをお使いで血中酸素濃度測定機能を求めているならApple. Watch7はオススメ。
Apple Watch7 まとめ
Apple Watch6からの変化といえば1mm大きくなった液晶サイズと充電速度が33%向上した2点。
Cellular機能も5Gに対応してApple Watch単体でデータ通信、単独通話ができて便利です。
Apple Watch7の機能はスタンダードなApple Watch SEのワンランク上のスマートウォッチの位置付けではないでしょうか。
血中酸素濃度測定が必要なく,液晶サイズが従来の42mm/44mmで問題なければApple Watch SEも選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
Apple Watch SEについてのレビュー記事はApple Watch SE 実機レビュー使用感を参考にして見てください。
Apple WatchもiPhoneを使い続ける限りは利便性が高く生活スタイルも変えられる一品なので予算が許さられるならApple Wacth7もいいですね。