Y!mobileからLINEMOへの短期解約とブラックリストの関係

Y!mobileやSoftBankのキャンペーンは魅力的だけど、指定する光回線や家族が他社の通信プランを契約しているため割高になってしまいます。

Y!mobile(SoftBank)のキャンペーンを利用して申し込んで、違うプランで乗り換えを考えてみるけど、短期解約をするとブラックリスト入りするか不安に感じますよね。

この記事ではY!mobileを短期解約するリスクについて解説した記事です。

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目次

通信会社の短期解約とリスクについて

通信プランの短期解約での契約拒否は違法との見解を示しています。

しかし、スマホの短期契約を繰り返しているとスマホの通信契約が結べないケースも

ブラックリストには金融機関や通信会社が共有する日本信用情報が共有する信用情報と、通信会社が指定するキャリア情報が存在します。

信用情報信用情報機構でのブラックリスト
キャリア情報通信会社でのブラックリスト

信用情報のブラックリスト

スマホの契約やスマホの分割の申し込まれと通信会社は日本信用情報機構に契約者の信用情報を照会し、借り入れ状況や滞納などで問題がなければ契約する流れです。

スマホ料金が滞納していると通信会社関係なく通信契約を締結することができません。

ほとんどの場合、滞納しているスマホ料金が支払われれば通信プランが契約できます。

滞納すると日本情報機構に滞納履歴が残るので注意が必要です。

キャリア情報のブラックリスト

通信会社のブラックリストは、申し込みと合わせ乗り換えキャンペーンでスマホを購入して、短期で解約してしまうと通信会社での要注意人物としてブラックリスト入りしてしまいます。

他社から乗り換えキャンペーンでスマホを購入と合わせて、Y!mobileに乗り換えて1カ月で他社に乗り換え場合は通信会社でのブラックリストに載ると考えられます。

通信会社のブラックリストに載ると関連する通信プランも契約できなくなるので注意が必要です。

docomoauSoftBank
ahamopovo2.0LINEMO
irumoUQ mobileY!mobile
縦軸の通信会社が同グループです。

Y!mobileでブラックリストに載るとSotBankとLINEMOでキャリア情報によるブラックリスト対象です。

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Y!mobileとLINEMOの概要

Y!mobileは、ソフトバンクが提供するサブブランドの通信サービスです。

主にライトユーザー向けに、コストパフォーマンスに優れたスマートフォンプランを提供しています。

一方、LINEMOはソフトバンクが展開するオンライン専用プランで、特にデータ通信を多用するユーザーに向けたシンプルで低価格なプランが特徴です。

ワイモバイルの短期解約に関する基礎知識

2024年現在、Y!mobileへの新規、他社から乗り換えでの契約は縛りはなく、極端な話契約した月に解約してもペナルティ等はありません。

他社からY!mobileに乗り換えてスマホを特別価格で入手して短期解約した場合、SoftBankグループ内で要注意契約者として記録される可能性があります。

ただし、Y!mobileからLINEMO、SoftBank内の契約変更は短期間で乗り換えはブラックリスト対象外と考えられます。

LINEMOの特徴とメリット

LINEMOは、光回線や家族回線などの割引はなく誰が契約しても同じ価格ということもあり人気が高い通信プランになっています。

また、LINEで使用したデータはカウントフリーのため実質料金プラン以上のデータを使用することになります。

また、LINEMOはソフトバンクのネットワークを使用しているため、全国的に安定した通信品質が期待できます。

キャリアメールやキャッチ、Y!mobileでは基本プランに組み込まれているLYPプレミアムなどのオプション、電話サポート、店舗サポートがないデメリットも存在します。

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Y!mobileからLINEMOへの短期乗り換えはブラックリスト対象外

Y!mobileやSoftBankのキャンペーンを利用して契約したけど、必要ないサービスに気づいて乗り換えたいと思うケースもありますよね。

Y!mobileからLINEMO、SoftBank間の短期乗り換えは、キャリア情報のブラックリストに載ることはありません。

僕もIIJmioからY!mobileに乗り換えた当月にLINEMOに乗り換えたよ!

ただし、Y!mobileからLINEMOに乗り換えた場合、LINEMOの乗り換えキャンペーンは対象外です。

Y!mobileからLINEMOに乗り換えた月はLINEMOの基本料金は0円です。

Y!mobileからLINEMOへの乗り換え手順

Y!mobileからLINEMOの乗り換えは、LINEMO公式サイトから申し込みます。

申し込む際は「今の電話番号をそのまま使用する」でY!mobileを選択して申し込みます。

Y!mobileからLINEMOへの乗り換え必要書類

Y!mobileからLINEMOへの乗り換える際はY!mobileの登録情報を引き継ぐため不要です。

また、MNP予約番号も不要でY!mobileで使用していたスマホをそのまま使用できます。

ただし、Y!mobileでの支払方法で家族のクレジットカード、銀行口座であれば本人名義の支払カード、銀行口座を用意する必要があります。

LINEMO 申し込み方法

Y!mobileからLINEMOに乗り換える際はY!mobileの登録情報が反映されるため、本人確認書類やMNP予約番号、支払い情報は不要です。

SIMの種類でSIMカードを選択した場合、後日SIMカードが送られてきます。

Y!mobileで使用できるスマホはLINEMOで、そのまま使えます。

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Y!mobileからLINEMOに乗り換えるメリットとデメリット

Y!mobileからLINEMOに乗り換えるメリットとデメリットをご紹介します。

LINEMOに乗り換えるメリット

LINEMOに乗り換えるメリット
  • 料金プランがシンプル
  • LINEデータカウントフリー

LINEMOのメリットは「誰が契約しても1プライス」とシンプルな料金体型です。

Y!mobileは光回線契約で-1,100円、2回線目移行は-1,100円など割引ありきでお得な料金プランで、Y!mobile,

1回線だけで契約するには不利な料金プランです。

また、LINEで使用したデータはカウントフリーのためデータ速度制限がかかっても快適にLINEを利用できます。

LINEMOに乗り換えるデメリット

LINEMOに乗り換えるメリット
  • サポートがオンラインのみ
  • データ繰越しができない
  • キャリアメール非対応
  • 各種割引に非対応

LINEMOのデメリットはサポートがオンラインのため、設定やトラブルなど自己解決できな人にとって不向きなプランです。

また、未使用データは繰越ができないため、毎月の使用データが不安定ない人はデータ繰越しできるY!mobileがの方がオススメになります。

これらの費用は、個人の契約状況によって変動するため、解約前にワイモバイルのカスタマーサポートに確認することが推奨されます。

Y!mobileとLINEMOのコスト

Y!mobile、LINEMOともに初期費用、MNP予約番号発行手数料、解約違約金は0円です。

ミニプランスマホプラン
月額料金990円2,728円
ギガ3GB20GB
データ追加1GB/550円

LINEMO ミニプラン(3GB)

Y!mobileでシンプル2Sプラン(4GB)を契約していた人はLINEMOのミニプラン(3GB)を検討するでしょう。

LINEMOY!mobile
ミニプランシンプル2Sプラン
ギガ3GB4GB
月額料金990円2,365円
最大割引適用額1,078円

Y!mobileはおうち割(-1,100円)とY!mobileの月額料金をPayPayカード(-187円)で支払えば月額料金1,078円で4GB、未使用データは翌月まで繰り越せてLINEMOよりもお得です。

光回線の契約が不要の場合、Y!mobileは割高になります。

LINEMOのミニプランは3GBしかないものの、LINEで使用したデータ量はギガカウントされないため実質3GB以上の価値がある料金プランです。

データ通信がLINE中心の人はLINEMOミニプランがオススメです。

LINEMO スマホプラン(20GB)

Y!mobileでシンプル2Mプラン(20GB)を契約していた人はLINEMOのスマホプラン(20GB)を検討するでしょう。

LINEMOY!mobile
スマホプランシンプル2Mプラン
ギガ20GB20GB
月額料金2,728円4,015円
最大割引適用額2,178円

Y!mobileはおうち割(-1,100円)とY!mobileの月額料金をPayPayカード(-187円)で支払えば月額料金2,178円とLINEMOのスマホプランよりもお得です。

さらにフルサポートで未使用データも翌月に繰り越せるなどサポート、オプションも充実。

ただし、光回線の契約が不要の場合、Y!mobileは割高になります。

LINEMOのスマホプランは20GBを超えても最大通信速度が1Mbpsと動画も視聴できる速度です。

LINEで使用したデータはカウントフリーのため、実質20GB利用できます。

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ブラックリスト対象の行動

料金を滞納する

スマホの利用料金の支払いやスマホの分割払いを滞納すると日本信用情報協会にブラックリスト入りします。

滞納によってスマホの料金プランが契約できない場合は、滞納料金を支払えば締結できます。

しかし、滞納した実績が日本信用情報協会に残ってしまうため、滞納が解消されてから5年間はスマホの契約やクレジットカードを作ることが難しくなるでしょう。

滞納がある場合は一日でも早く返済することを心がけてください。

キャンペーン目当てで短期解約を繰り返す

他社から乗り換えキャンペーンでスマホ本体がお得に手に入ったり、ポイントが貰えるキャンペーンを利用したにも関わらず、短期で解約すると通信会社でブラックリスト入りする可能性があります。

キャンペーンを利用して乗り換えてみたけど、自宅や職場などの電波が悪くて乗り換えを検討している場合、一度通信会社に相談してください。

各通信会社では電波増幅器などの貸し出しを行っています。

電波増幅器を使用しても問題が解消された場合に乗り換えを検討しましょう。

他社乗り換えキャンペーンで還元されるポイントキャンペーンは、数カ月に渡って還元される通信プランを目にします。
キャンペーンポイントを受け取る前に解約した場合はペナルティ対象外と考えられます。

Y!mobileからLINEMOに乗り換えで、よくある質問

Y!mobileからLINEMOに乗り換えた場合、日割りですか?

Y!mobileからLINEMOへ乗り換えた月は、Y!mobileの月額料金のみの請求です。

Y!mobileからLINEMOに乗り換えのタイミングは、いつがお得?

LINEMOへの切り替え付きはY!mobileの請求のみなので、Y!mobileのギガを使い切ってからLINEMOへの乗り換えがお得でしょう。
ただし、LINEMOの開通が月を跨ぐと翌月もY!mobileの請求が発生します。

Y!mobileからLINEMOに乗り換えた場合、SIMカードは返却するする必要がありますか?

返却する必要はありません。

Y!mobileからLINEMOに乗り換えにMNP予約番号は必要ですか?

不要です。

【まとめ】Y!mobileからLINEMOへの短期乗り換えリスク

スマホ通信プランの短期解約によるブラックリストへの掲載リスクは通常低いとされています。

しかし、乗り換えキャンペーンを利用した後の短期解約は、キャリアによってブラックリストに載る可能性が高いです。

一方、Y!mobile、LINEMO、SoftBankなどのグループ会社間でのプラン変更は、頻繁に行わなければ通常問題ありません。

最もリスクが高いのは料金の未払いで、定期的な乗り換えと料金の遅滞なく支払いを行えば、ブラックリストの心配は不要です。

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この記事を書いた人

元通信会社勤務のショップ店員です。
docomo,au.SoftBankはもちろん、ahamo、楽天モバイルなどの通信プランを一通り使用してきました。
各プランの使用経験から特徴とデメリットの体験レビューを発信し、お得な通信プランとスマホ情報を発信していきます。

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